美白サプリに入っている成分を多く含む食材は?
美白サプリには、美白をサポートする成分が入っています。
効率的に摂取できるサプリも魅力的ですが、できれば日常の食事で摂ってしまいたいですよね。
そうすれば美白サプリにお金をかける必要がなくなりますし、楽ですよね。
そこでこの記事では、美白サプリに入っている成分を多く含む食材について紹介していきます!
美白をサポートする5成分
「美白サプリのおすすめと選び方を一気に紹介!全く白くならないの?」の記事で紹介したように、美白をサポートする成分は主に5つあります。
それぞれについて順番に見ていきましょう。
ビタミンCを多く含む食材
一つ目はビタミンC
コンビニにある栄養ドリンクなどでも、「レモン○個分のビタミンC配合!」といった配合を宣伝文句に入れている商品が多く存在します。
そのビタミンCを多く含んでいるのは、赤ピーマン・ゆず・パセリ・レモン・ケールといった食材です。
「ビタミンC=酸っぱい=柑橘系に多い」というイメージを持っている方も多いかと思いますが、実は他の野菜の方が多く含んでいます。
普段の食生活で、サラダなど野菜を摂る習慣がついている方は、そこに赤ピーマンやケールなどを足すことで、多くのビタミンCを摂取することはできます。
そのため、ビタミンCは美白サプリの成分の中でも食事から摂取しやすい成分になっています。
ニコチン酸アミドを多く含む食材
ニコチン酸アミドは、ビタミンB3に含まれている成分です。
そのため、ビタミンB3が多く含まれている食材を食べることで、ニコチン酸アミドを摂取することができます。
ビタミンB3が多く含まれている食材を見てみると、まいたけ・しめじ・まつたけ・えりんぎ・グリーンピースなど、きのこ類が中心になっています。
サラダに少し載せたり、きのこを使った一品を付け足すように工夫すると非常に良いと言えます。
ニコチン酸アミドもビタミンC同様、食事から摂取しやすい成分になっています。
L-システインを多く含む食材
三つ目はL-システイン。
肌の新陳代謝を活発にさせる働きで知られています。
そんなL-システインが含まれているのは豆腐。
味噌汁や、豆腐ハンバーグなどで摂取できるので比較的食事から取り入れられる成分と言えます。
しかし、他の食材にはあまり含まれていないため、豆腐が苦手な方はサプリメントで摂取せざるを得ません。
美白に欠かせない成分なので、美白サプリをうまく活用するようにしましょう!
コラーゲンペプチドを多く含む食材
四つ目はコラーゲンペプチド。
コラーゲンペプチドはコラーゲンの吸収を高めたものであり、食材には含まれていないためコラーゲンを含んでいる食材を考えていきましょう。
美容に良い食品として知られる一方で、含んでいるのは高級食材ばかりというイメージもあるかと思います。
そんなコラーゲンを多く含んでいる食材としては、牛すじ肉・鶏砂肝・うなぎなどが挙げられます。
日常的にこれらの食材を食べている人は少ないため、普段の食事では補いにくいと言えるでしょう。
アスタキサンチンを多く含む食材
最後はアスタキサンチン。
アスタキサンチンは、サケ・エビ・カニ・イクラなどの魚介類に多く含まれています。
魚介類に多く含まれているため、日常の食事で食べられそうな気がしますよね。
ただ、摂取目標量は多く、なかなか十分には摂取できないとのこと。
1日の摂取量の目安は約6mgといわれ、サケの切り身なら2~3切れ、エビでは10匹くらいが相当する。食品だけでとるのが難しい場合はサプリメントに頼ってもいい
サケ1切れ、エビ数匹なら食べられそうですが、毎日上記のような量を食べるのは難しいですよね。
そのためなるべくサプリメントで補うようにしましょう!
日頃の食事と美白サプリの両立が大切!
ここまで、美白成分が入っている食材について紹介してきました。
あらゆる食材に含まれてはいますが、十分量摂取できるか、というのはまた別の問題です。
もちろん、食事で必要な栄養素をとるのが理想ですが、それは難しいため、適度にサプリで補完するようにしましょう。
美白サプリの選び方については「美白サプリのおすすめと選び方を一気に紹介!全く白くならないの?」の記事で紹介しているので、そちらも合わせてご覧ください!